東京海上日動の自動車保険


東京海上日動の自動車保険を見てみます。

東京海上日動は損保業界のリーディングカンパニーとして、これまで長いこと車の保険市場に大きな位置を占めてきました。
同社の自動車保険商品をみることは、業界の標準ないしモデルを知ることになると思います。
保険の自由化以降に台頭してきた通販による直販方式の安い自動車保険に対し、代理店販売方式の安くはない自動車保険はどう対抗していこうとしているのか?


 あなたは、何を基準に自動車保険を選びますか?

 
   保険料の安さ? 事故処理サービス? 
 あなたは、何を基準に保険会社を選びますか?
   大きな会社? 新しい会社?


東京海上日動が扱う自動車保険は、次のような商品になります。

1.トータルアシスト(新・家庭用総合自動車保険)

2.家庭用TAP(家庭用総合自動車保険)

3.事業用TAP

4.その他


このうちトータルアシストという自動車保険に最も力を入れているようです。

 トータルアシストは、従来の自動車保険と一体どこが違うのか?

同社では、この商品を第3世代の自動車保険と称しています。
ということは、従来の自動車保険は第2世代ということなのでしょう。

また「事故防止から事故後のケアまでお客様をしっかりお守りするという全く新しい発想の自動車保険」とも言い、各種アシストを提供するとしています。
経営理念に「安心と安全」の提供を謳っていますが、その自動車保険でのコンセプトが「トータルアシスト」ということなのでしょうか。
トータルアシストが提供する6つのアシストは、次の通りです。

もらい事故アシスト
 弁護士費用特約の付帯が条件
 保険会社の示談代行は、対人または対物の賠償する側の事故の場合に認められています。
 もらい事故では示談代行はありませんでしたが、バックアップしましょうというもののようです。
 
 *あるベテランの代理店さんからの情報では、保険会社は弁護士を紹介してはくれないようです。
  また、小さな事故では引き受けてくれる弁護士さんがいないのが実態のようです。

事故現場アシスト
 24時間365日の専門スタッフによる事故受付・事故相談サービス。
 要望に応じ、事故相手方への連絡、代車手配、医療機関・修理工場への連絡、対応結果の報告。

 とっても心強いですね!

入院時選べるアシスト
 この特約の付帯が条件。
 ホームヘルパー派遣、差額ベッド代提供費用、お見舞いお礼費用 他。

ロードアシスト
 JAFと提携したサービス。
 事故に限らず故障でも可。
 レッカー現場急行、故障時緊急修理 他。

事故防止アシスト
 インターネットによるお役立ち情報の提供。

メディカルアシスト
 事故に関係していなくても構いません。
 緊急医療相談、予約制専門医相談、医療機関案内、転院・患者移送手配。


保険金不払い問題に関連して、各社の特約開発競争で多くなり複雑になった特約を見直し、もっと削減しようという流れになっています。

以上のアシストについては、どの程度存続するのでしょう?
これまでの契約者からの依頼件数等を考慮して見直されることでしょう。

どちらにしろ常に自動車保険ユーザーのニーズを拾いあげていくことは、とても大切でいいことです。

そして何より、全国各地に張り巡らされた事故処理サービス網の存在が、安心の確かな裏付になっています。

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